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写真日記


第17回伊豆高原アートフェスティバル

第17回伊豆高原アートフェスティバル

2008年に六本木のAXISギャラリーにて、UNDER THE TREE展「10000匹のチャリティ・ベア」を開催しました。みなさまのご協力のもと、それぞれの想いをチャリティ・ベアに飾りつけをしてもらい、多くの方々にバーンロムサイを知っていただくことができました。そして今、そのチャリティ・ベアたちは...続きを読む 中島 衣美|2009/05/25 (月)

タイの虫

タイの虫

私がバーンロムサイに到着したのは5月14日。 その日は今年一番の「羽虫の日」だったらしく、その名の通り蟻に大きな羽のついた虫が大量に発生していました。羽虫のシャワーの中食堂へ向かい、電気をつけてしまうと虫が寄ってきてしまうため、電気を消して食事をしたほどでした。 来る前から聞いてはいたけれど、タイ...続きを読む 斉川 由希子|2009/05/24 (日)

それぞれの道

それぞれの道

昨日一昨日の日記にあるように、一年間のボランティアを終了した陽之助君が帰国した。そして縫製場でボランティアをしてくれている絵里ちゃんの帰国も刻々と迫ってきている。4月の終わりごろから、なんとなく私達はふとした時に、なんともいえない雰囲気を共に感じていた気がする。それぞれの思いを感じながら、でも言葉に...続きを読む 馬場 容子|2009/05/23 (土)

ポーヨー

ポーヨー

昨日の日記にもある様に、ボランティアスタッフの陽之介くんが任期を終え日本へと帰国しました。今日は縫製場のおばちゃんたちも朝からしんみりとした雰囲気で、いつもの陽気におしゃべりをする元気な声も少なかった様に思います。オフィスからゲストハウスへ歩いて行く陽之介くんの姿を見るのが密かな楽しみだったおばちゃ...続きを読む 中出 絵里|2009/05/22 (金)

1年間、お世話になりました

1年間、お世話になりました

ホームで過ごす夜も、今夜がいよいよ最後となってしまった。いつもと同じ夕飯の食堂の風景。ホームではタイの慣習にならって、普段、子どもたちと大人は別々のテーブルで食事をとる。しかし今日、ただひとつ違ったのは、スーがふらっとやって来て、「今日はポー・ヨーと一緒に食べよう」と僕の前の椅子に腰を下ろしたこと...続きを読む 小宮 陽之助|2009/05/21 (木)

教育システムの違い

教育システムの違い

新学期も始まりバーンロムサイの子どもたちもみんな元気で学校に通い始めました。そもそも人は何のために学校に通い教育を受けるのでしょうか?「気持ちの良い自立した大人に育ち、社会で何らかの役に立つ人材となるため」であって欲しいものですが、なかなかそうはゆかないようです。 私は16歳から50歳までの間の15...続きを読む 名取 美和|2009/05/20 (水)

陽気なタイ人

陽気なタイ人

はじめまして。新しいボランティアスタッフの斉川由希子です。 今日からこの写真日記にも参加させていただくことになりました。どうぞ、よろしくお願いします! バーンロムサイに到着して5日目の昨日、縫製場のおばちゃん達が陽之助さんと絵里ちゃんと私の歓送迎会をしてくれました。 場所は縫製場の中。いつも皆さん...続きを読む 斉川 由希子|2009/05/19 (火)

それぞれの新学期

それぞれの新学期

今日からグライ、ガンニガ、ゲンの学校も始り、これですべての子どもたちが新学期を迎えたことになった。今年からサンパトーンという町にある工業と農業が学べる学校で寮生活を送ることになったグライ。慣れない寮生活は大丈夫だろうか、勉強についていけるだろうか、悪いことをしないだろうかといろいろ心配はあるが、と...続きを読む 鈴木 寛人|2009/05/18 (月)

ニサーからの手紙

ニサーからの手紙

私は2005年から2006年にかけて、ボランティアスタッフとして働いていた。縁あってまたチェンマイで生活をし始め、子ども達の顔を毎日は見られないものの、すぐに会いに行ける距離にいる。先日、バーンロムサイに顔を出した時、ニサーが恥ずかしそうに手紙をくれた。手紙の上の部分には「ニサーはメーさきをとても愛...続きを読む 小泉 幸季|2009/05/17 (日)

またまたホームステイの話し

またまたホームステイの話し

夏休みのホームステイで子どもたちは田舎の村での「生活」を満喫して帰って来た。「楽しかった!」以外にもきっと子どもたちは自然とたくさんのことを吸収してきていると思う。しかし交替で滞在していたタイ人スタッフたちから聞いた話しでは、ホームでの団体生活しか知らない彼らの問題点や発見いくつもあった。 &nb...続きを読む 麻生 賀津子|2009/05/16 (土)