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二つの素敵な話

今、多くの企業はいろいろな形で「企業の社会貢献」を実践しています。
そのような中先日耳にしたのが株式会社リコーの「社員の給与の下ふた桁を社会貢献の為に毎月徴収する」と言う話。社員の方たちも下ふた桁なら参加しやすいし、時によっては「0円」多くても「99円」、平均すれば「50円」。社員1万人強の会社ですから月に50万円、年間600万円が集まります。勿論企業としてリコーはいろいろな形で世界中で社会貢献をしていらっしゃいますが、日本本社で働いていらっしゃる1万人強の社員の方たちから寄付を募るこの方法は良いアイディア。

例えば企業が社会貢献の一環として孤児院を開園したとします。しかしその孤児院に必要な運営費はその会社の社員が上記の例のように毎月少額出し合い継続して支援する、支援する側の社員の方たちが運営にも参加している意識を持ち、子どもたちの成長を見とどけ共に育てたと実感できます。そして理想を言うなら実力が伴っている子がいたらその企業に就職する、、、、「社員全員」でその「孤児院の子」の育ての親となり社会に送り出す。素敵な事だと思います。
何も孤児院に限りません、会社が学校を建てるその後の運営をその会社の社員が担う、車を寄付する、その後のメンテナンスフィーを社員が担う、井戸を掘る、その後かかる管理費を社員の少額寄付で継続させる。このような形が実現されたら寄付を受け取る側としてはとても嬉しく心強い支援の在り方です。


また日本国内では国からの助成金で建物は建ちますが、ソフト面の強化をもっと充実させるべきです。そんな中福岡市で昨年度開設された理想的な施設「子どもの村 福岡」の話、その理念は

すべての子どもに愛ある家庭を。
私たちは、家族と暮らせない子どもたちのために、
新しい家庭をつくり、
地域とともに、育てていきます。
私たちは、この活動をとおして、
だれもが安心して未来に命をつないでいくための、
あかりとなります。
そして、私たちは、「子どもの村」を、
ともに成長をつづける物語として、
つむぎ続けます。

http://cv-f.org/rinen.html 素晴らしい試みです。是非ご覧ください。

1999年当時に比べ日本国内でも社会貢献に対する意識は高くなってきています。バーンロムサイへの企業からのご寄付は少なくなってきましたが、個人の方たちからのご寄付の件数は増えて来ています。うれしいことです。


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バーンロムサイのチャリティーベア:アルファベットとナンバーベア登場!

名取 美和|2011/01/20 (木)

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