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ハンドン市場の楽しみ方

ハンドン市場はバーンロムサイから一番近いショッピングスポット。近いと言っても、5kmほどあり、歩いて行くにはちょっと厳しく、自転車で30分、車でも10分ほどかかります。ホームでも必要なものがあれば、タイ人スタッフが買い出しに行ったり、年長の子どもであればバイクでおつかいに出掛けるような場所です。時には子どもたちが洋服を買ったり、サンダルを買ったりもします。日本人スタッフは野菜や肉を買いに行ったり、ご飯を作るのが面倒な日にはご飯を食べに行ったり、買ってきたり、肩肘の張らない普段着で行ける日常の場所なのです。
 
ハンドン市場に到着して、駐車場側から市場へ向かうと、右手に日用品や洋服、携帯電話の店などが並んでいます。時間帯や日によっては果物の屋台が出ていたり、揚げ物の屋台が出ていることもあります。

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通路を入って市場の中を進むと、すぐ左手にロティのお店があります。ロティは小麦粉の生地を伸ばし、多めの油で焼き、練乳と砂糖をかけて食べるおやつです。バナナ入りや玉子入りなどもあって、カロリーも高そうだし甘さも気になりますが、時々食べたくなります。
その奥ではサンダルや洋服が売っています。ビーサンが欲しくなったらこちらでどうぞ。
右手にはサイグローク(タイのソーセージ)を焼いているお店があり、おつまみにもってこいです。付け合わせにキャベツやショウガ、唐辛子がついてきます。
通路を進むと野菜や果物のお店が並びます。
左に入ると精肉コーナーがあります。日本に比べるとかなり生々しい(?)です。
市場の真ん中あたりの左側にある野菜のお店はロイヤルプロジェクトのものを扱っています。野菜がビニールに入れられていて、値段もついていますので、タイ初心者の方でも買いやすいと思います。品質や味の面でも安心して買うことが出来ます。
奥の方まで進み、左に曲がると、食堂コーナーがあります。一番左のお店はカオマンガイ(鳥の炊き込みご飯)のお店です。真ん中のお店は注文して色々なものが頼めるお店で、鶏肉のバジル炒めや野菜炒め、チャーハンなど何でも作ってくれます。右のお店は麺のお店で、普通のタイラーメンやクイッティアオ(米麺)、チェンマイ名物カオソーイ(カレーラーメン)やイェンタフォー(腐乳入り麺)などが食べられます。
一番奥のあたりでは、喉が乾いたらフルーツジュースを買ったり、歩きながらつまめるバナナフライを買ったり、おかずやもち米も買うことが出来ます。

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と、こんな感じでお昼に出掛けていくと、ご飯を食べて、ジュースを飲んで、おやつを買い、夕食に使う野菜を買い、日用品を見たり、少しブラブラしているとあっという間に1時間が過ぎていきます。

もうすぐゲストハウスからはコレ↓に乗ってハンドン市場へ行くことが出来るようになります。お楽しみに!

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菅野 裕子|2010/11/17 (水)

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