トップ >写真日記 > ホシハナ初のチャリティーイベント
バーンロムサイって? | 代表 名取美和より | 団体について(基本情報) | バーンロムサイの活動 | これまでの活動の成果 | これからの目標と活動計画
ご支援ください | 子どもたちの紹介 | スタッフ紹介 | 写真日記 | 見学/訪問 | メディア掲載情報

ホシハナ初のチャリティーイベント

2014年の秋、たくさんの方の支援に支えられ、ホシハナビレッジにsalaが完成しました。
以来、ヨガツアーのお客様、バーンロムサイの子ども達のヨガクラス、マッサージなどに利用させていただきました。

今回、ご縁があってコンテンポラリーダンサーの花岡さん、音声、照明は大橋二郎さん。沖縄出身、音楽のプロの河原夫妻、ちゃーおでおなじみ、音楽センスも抜群な節子さん、拓次さん、タイの演奏家ハウスくんで構成された「うむいうとぅ」豪華メンバーがsalaでパフォーマンスをしていただけることに!

和気あいあいとしながらも真剣な雰囲気

月夜の綺麗な夜

salaで行われた第一回目のリハ。みなさん、感触をつかんでいただけたようです。

第二回目リハ。音声、ライティング調整も入ります。

本番で特別出演された、ケンさん。奥様が沖縄のかたなんです。愛息子のケント君には、タイと沖縄の血が流れています。

花岡さんのリハ。美しさに息を飲みます。

リハに参加者は意見を出し合い、この先の改善点をくまなくチェック。

実は、この2回目のリハの途中に大雨が!!!
自然のままにしていたサラの周辺はぬかるみ、機材の搬出は困難な状況に!みんなで車を押し、バケツリレーで機材を運び、なんとか無事にリハ終了!ごめんなさい、この部分の写真があったらよかったのですが、撮っている余裕がありませんでした!
翌日、さっそく砂利をひき、雨季の大雨に備えました!

当日はちょっとしたおつまみとして、日本風のお料理でみなさんに楽しんでいただこう!と、つくねやお豆腐の串とおにぎりを用意することに。
代表の名取、麻生、スタッフの大原、マリと案を出し合い、何度も試食を重ね、納得のいく仕上がりになりました。

いよいよ、初のチャリティーイベントが開催されます。

スタッフのマリ、元ボランティアの夕子さん、スイスから駆けつけてくれたユウマ。串とおにぎりは任せて!

サーブはバーンロムサイのダーウ、ガノック、プロイが担当しました。

ブースはこちら

salaの横にあるブランコ。まわりはろうそくをあしらっています

ガノック、得意の(?)日本語を活かして接客です。

スーワイ、ダーウ、キャンドルに火を灯す作業です。

いよいよ、花岡さんのパフォーマンスの始まりです。

美しい動きに魅了されます。

音声、照明の大橋さん。メガネがキラリ

個人的に、コンテンポラリーダンスというジャンルを目の前で観たのは今回のイベントが初めてのことでした。とにかく、かっこいい。ごめんなさい、うまく表現できないのですが、音楽やまわりの音に合わせて体が勝手に動く感じ、、、なののですが、それが実に心に響くのです。
途中、お客様が連れてきた犬が鳴いてしまいました。それを気にしていました。ですが後日談、、、花岡さんご本人は一緒に吠えたくなっていたそう!コンテンポラリーダンスはそうゆう表現もありなのですね!

素敵な公演を有難うございました。お客様から花束のプレゼント。

うみうとぅの皆さん

沖縄の衣装が素敵な女性陣。

美女2人。ウッドさんの愛娘、ナリッサはバーンロムサイのモデルさんでもあります。ナリッサのお友達と2人で受付嬢です。日本語、タイ語、英語を網羅。

力強く、メッセージ性の強いステージ。

吸い込まれるゲストのみなさん

衣装替え後も素敵です。

盛り上がってるね

お客様からのプレゼント

このチャリティーイベントには日本語のわからないタイのかた、諸外国の方々にも、大勢来ていただき、アートというのものは世界共通という概念を確信しました。

バーンロムサイの子ども達、女の子たちはお食事のサーブやキャンドルの用意、男の子たちは力仕事、実は1日目のイベントの後にsalaに宿泊して警備してくれていました。彼らにとっては貴重な経験になったに違いありません。

タイ人のスタッフ、特にトンくんは彼のもつ知識や経験をフルに発揮し、テクニカルな部分や準備を持ち前のパワーで引っ張っていってくれました。オフィススタッフのベンは子ども達に的確な指示をだし、仕切ってくれました。
元ボランティアのスタッフにも助けられ、おにぎりを握ってくれたり、映像を回してくれたり、そして、お客様としても大勢の元スタッフが顔を出してくれました。
近所に住むウッドさん一家、MCとして活躍してくれ、受付も担当。ホシハナスタッフは縁の下の力持ち。

出演者の方々はいうまでもありません。最高のパフォーマンスでした!

遠くまでチャリティーイベントに参加しに来てくれたお客様。2日間で100名以上に及びます。

たくさんの方々に助けられてこのイベントが成り立ち、収益がバーンロムサイの子どもたちのために使われます。

代表、名取美和のいう「気持ちのいい社会」
今回のようなイベントが開催出来たことによって、気持ちのいい社会にすこし近づけたのではないかなと感じました。出演者も協力者も支援者も、支援される側もみんな笑顔です。

また、このような素敵な機会に恵まれますように。

あらためて、みなさまに。
ありがとうございました。

★お知らせ 『タイ チェンマイ 子どもたちの「生きる」を支える旅』

元ボランティアスタッフ伊藤美和さんが主催し、現在はチェンマイ在住の元ボランティアスタッフが現地でサポートするツアーが今年も開催されます!子どもたちのことを良く分

かっている人がコーディネートするからこそ出来る子どもたちとのふれあい、一緒に遊んだり、夕ご飯 を作ったりなどなど。子どもたちも毎回このツアーで日本からのポーやメー(お父さんやお母さん)が来てくれるのを楽しみにしています。

またツアー中にはカレン族の草木染めと腰織りの1日体験ができます。カレン族の普通のお家のランチは観光旅行では絶対食べることが出来ないし、そしてとっても美味しいのです。興味のある方、子どもたちに会いにいらしてください!

詳細はこちら→http://www.jeps.co.jp/tours/thai/ikiru.html

*** 第4回 ヨーガ〜暮らしと知識のリトリート ***
今年で4回目の開催となる、寺崎シータ由美子先生のヨーガ・リトリート@チェンマイのお知らせです。
プチゆる×プチ修行×プチ支援、いっぱいデトックス&スキルアップ
「微笑みの国タイ」で、暮らしに役立つスキルを身につけませんか?
日程:2015年9月26日(土) 〜 10月4日(日)
場所:hoshihana village (Ban Rom Sai)タイ/チェンマイ
参加費:110, 000円 (現地迄の交通費は含まれません)

詳しくはHPで!
http://yumikosita.blogspot.jp/2015/06/blog-post_8.html
http://www.banromsai.jp/information/?page_id=257

松井聡美 | 2015/07/26(日)

前の写真日記:バーンロムサイのふたりの天使次の写真日記:どんな夏休み?

写真日記一覧へ戻る

特定非営利活動法人(NPO法人)
バーンロムサイジャパン
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色1423-1
Tel. 046-876-6209 Fax. 046-876-6219
info@banromsai.org
www.banromsai.jp
Ban Rom Sai
23/1 Moo 4 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-53-022245 Fax. +66-53-427434
Banromsai(Thailand) Co.,Ltd.
246/1 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-63-158-4126
Copyright © 2011 ban rom sai. All Rights Reserved.