元旦のタンブン
あけましておめでとうございます。
大晦日はご近所さんのにぎやかな打ち上げ花火を見ながら年を越しました。
思えば人生で初めてひとりで向かえた年越しだったと思います。
さて、元旦。子どもたちは近所のお寺にお掃除のタンブン（お布施）に行ってきました。
私も縫製場メンバーが全員お休みだったこともあり、子どもたちに同行しました。
ちびっ子も落ち葉拾いのお手伝いです！
他のちびっこはほとんどパジャマのような格好なのに、なぜがエーだけはお正月！というような服装です。
女の子たちはトイレの掃除。ごしごし、きれいに磨きます。
テンモーも、お手伝い。
センダーオ、楽しそう！
バーンロムサイと同じく、お寺の中には猫と犬がたくさんいました。
子どもたちに何をされてもおとなしいこちらの猫。
あっしっぽはやめようね。。
そうそう、やさしくだっこしてね。
9時から12時の予定でしたが、11時過ぎには掃除が終わり、お菓子をほおばりながら、外出中のお坊さんを待ちます。
タイ版のかっぱえびせんは、クリスマス会の残りものを持ってきたのだとか。掃除のタンブンにも自分たちのお菓子まで用意しているなんて、さすがタイ。
みんなで仲良く。
猫たちもおこぼれをもらいます。
お坊さんを待つこと約30分。ようやく到着しました！
お供え物を渡します。
読経後、お坊さんからサーイシンという白いひものお守りをつけてもらいます。
私はチェンマイで始めてのお正月を迎えましたが、去年はもっと寒かったとのこと。
今年は子どもたちもTシャツで（小さい子にいたってはパジャマ!?）あたたかい気候のなか、掃除をしていました。
元旦だからか、普段より少しだけ静かな気がしましたが、いつもと変わらないナンプレー村のお正月でした。
山田麻莉子 | 2015/01/05（月）
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