トップ >写真日記 > 隣国ミャンマー
バーンロムサイって? | 代表 名取美和より | 団体について(基本情報) | バーンロムサイの活動 | これまでの活動の成果 | これからの目標と活動計画
ご支援ください | 子どもたちの紹介 | スタッフ紹介 | 写真日記 | 見学/訪問 | メディア掲載情報

隣国ミャンマー

写真日記用の写真を探すのに色々パソコンの中を整理していたところ、
3年前ミャンマーに行った時の写真を見つけました。
初めてチェンマイを訪れた1997年頃と雰囲気が似ていたのでつい見入ってしまった…

土ぼこり舞うガランとした場所に8日に一度市が立つ。村ごとに「1日の市」「8日の市」などと決まっており、インレー湖周辺の村々で開かれている。
日本も昔はこのように市が立ったのでしょう。

みんな沢山の荷物を背負って市に来ています。

バーンロムサイ開園早々の2000年に初めてホームのドキュメンタリーを撮ってくださった長井健司さん。
その後も時おりホームを訪ねてくれました。特に双子の姉妹と仲良しで、アイを追いかけるように亡くなったオイへのプレゼントの白いワンピース。後日「間に合いませんでした…」と持ってきてくれた、と母から聞きました。
彼のショッキングな死が消化しきれず、行ってみたかった隣国。これらは2010年に初めて行った時の写真です。ヤンゴンでは長井さんが打たれた所で手を合わせてきましたが、現場付近で会話はせず目立った動きもしなさるな、とガイドさんの注意もあり足早に通りすぎました。

長井さんの死から9月で7年、新聞で目にする事も多くなったミャンマー。
人々の生活は変わったのでしょうか。

手織の布を頭に巻いている少数民族の若い女の子。素敵…!と思いきや、よく見てみると化繊のタオル!!
どうしてそのタオルにしたの?と聞いたら「この方が簡単」とのこと…。
う〜ん…、、、「昔の生地の方がきれいじゃない?」→「この方が色がキレイ!」
天然染めより科学染めの色…、、、、う〜ん、、、 残念。

一見なんの変哲もないおばあちゃん…実を入れている袋の美しいこと!ナナメ掛けバッグの色あいもきれいだし、頭に巻いている布も昔ながらの手織

肌を守るため女性は頬やおでこにタナカ
(植物の粉)を水で溶いて塗っている。
それぞれ塗柄が違うので、見ていて楽しい

市場の“駐車場”ならぬ…駐牛?場

チェンマイにも多くのタイヤイ族(ミャンマーのシャン族)が住んでいます。

*hoshihana village では珍しいタイヤイ料理が食べられます!オススメはタイヤイ麺とお茶の葉サラダ。
ターおばさん(ソルティーライチで有名?!)のベジタリアンメニューも登場予定。お楽しみに。

名取美穂 | 2014/08/01(金)

前の写真日記:カオパンサーとラムヤイの季節次の写真日記:ビー

写真日記一覧へ戻る

特定非営利活動法人(NPO法人)
バーンロムサイジャパン
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色1423-1
Tel. 046-876-6209 Fax. 046-876-6219
info@banromsai.org
www.banromsai.jp
Ban Rom Sai
23/1 Moo 4 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-53-022245 Fax. +66-53-427434
Banromsai(Thailand) Co.,Ltd.
246/1 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-63-158-4126
Copyright © 2011 ban rom sai. All Rights Reserved.