パンダ監督とクリスマス

明日はいよいよ恒例のクリスマス会、数日前からダムさん、ベン教官、コムさんを中心に着々と準備が進められています。

学期休み中のオン、タン、ゲンがメインステージ作りのお手伝いをしていました。

白い幕が綺麗に設置されました。
そこに現れたパンダ監督、ステージはあっちの方がいいワン？と指示します。

確かにそうですね！　とベン教官
せっかく取り付けた幕をすぐに移動しました。

移動した場所は日中よく日も当たりポカポカと暖かい場所、パンダ監督は日中日の当たる場所を探しては日向ぼっこをしているのでよく知っているんですね。設置作業は日中なので少し寒くなったこの季節には作業するにはもってこいの場所です。


木の生えていない場所ですから、設置するには支えが必要。
保父のコムさんとスタッフのダムさんが敷地内に生えていた竹を切り落として持ってきました。

持ってきた竹を幕に合わせて長さを調整するコムさん、小さな斧で勢いよく切り落とします。
その竹をたてる為の穴はタンが一生懸命掘っていました。

竹を切り落とした後は使用する柵を調整するコムさん、こちらはゲンがお手伝い（というか見守っているだけでしたが、、、笑）

だんだんとステージが完成してきました。

そして少しずつ手分けして作業したおかげで今日の昼頃にはステージが完成しました。
夕方、学校から帰宅した子ども達はご飯も食べずに、明日の準備のお手伝いとリハーサルを開始！

それぞれ、年齢毎にグループを組み踊るようです。

そういえば、今日は金曜日、タイでは毎週金曜日は伝統衣装で登校する事になっているのでステージでは計らずしもすでに統一感があります。明日はどんな衣装で踊るのか楽しみです。

ちびっ子は早めに帰宅したためバラバラの服ですがそれでも十分可愛い！

音響はベン教官が担当、リハーサルでは踊りと曲のタイミングなど入念にチェックしていました。

パンダ監督は耳だけを傾け、踊りは当日まで見ないことにしたようです。

衣装もそれぞれ手作りで作成しているようだったので明日、子ども達がどういう風に変身するのか楽しみでしょうがありません。

リハーサルが続くにつれて、見ない事を我慢できなくなったパンダ監督は、ついに遠くで一匹、黄昏れていたのでした。。。

明日は皆の晴れ姿、しっかりと見てあげてね！パンダ監督；）

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バーンロムサイ　「アンダー・ザ・ツリー展」（東京・六本木）開催中です！
年末恒例の「アンダー・ザ・ツリー展」、今年は12月14日（金）〜26日（火）まで、東京・六本木のAXISビル3階「サボア・ヴィーブル」にて開催いたします。皆様、お誘い合わせのうえぜひ足をお運びください！

今回はバーンロムサイの定番アイテムの他、端切れの再利用で織り上げた色鮮やかなさき織りバッグや、古布をアップリケしたユニークなポーチや個性豊かな一点もののアクセサリーなどをご用意し、皆様をお待ちしております。
バーンロムサイの手仕事の数々、お手に取ってご覧ください！

※初日の14日（金）の17:00より、オープニングレセプションを行います。
名取美和、美穂も会場にて皆様のご来場をお待ちしています！

■東京・六本木　サボア・ヴィーブル　「アンダー・ザ・ツリー展」

期間：2012年12月14日（金）～26日（水）
時間：11:00 ～ 19:00　※会期中無休
場所：〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル３F
サボア・ヴィーブル
tel.　03-3587-0318
Website www.savoir-vivre.co.jp