縫製場の大掃除をしました。

床を掃いてモップをかけるという掃除は毎日しているのですが、大がかりな掃除はしばらくしていませんでした。
布を扱うことでこんなにもすごい埃がでるのか、と最初の頃は驚いたものですが、今ではかなり慣れてしまいました。
ずっと忙しい縫製場なのでなかなか時間を割くのも難しく、でもさすがに埃が目に見えてたまってきたのにはスタッフも耐えかねたようです。
次の出荷が終わったら大掃除するからね、と前々から宣言されていました。

いざ大掃除となるとみんな気合いを入れてテキパキ開始。

とにかく埃という埃を払い落としていきました。

ラダーさんが使っている扇風機からもこんなにも埃が...

おばちゃんたちもミシンをひっくり返しての大掃除。

普段は掃かない棚の後ろなどとにかく隅々まで埃を取って行ったら、あっという間にこの埃の山。

これはほんの一部です。みんなも驚く埃の量でした。

見違えるようにスッキリきれいになった縫製場ではまたいつものように物づくりは進んでいます。
今は12月のサボアヴィーブルの展覧会に向けて最後の追い込み中です。

この日はみんなのテキパキとした行動にとにかく感心しました。
そして気分転換にもなるし、もう少し大掃除の回数を増やした方がいいのかなと思ったりもしました。

ちなみにみんなが当然のように頭にしている三角巾（のようなもの）はすべてガーゼの残布です。