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ヨウ素料理

少し前に、タイの児童の平均知能指数が低く、保健相がヨウ素不足に注意を呼び掛けるというような内容のニュースがありました。
バーンロムサイの子どもたちは毎日飲んでいる薬のせいもあるのか、身体が小さかったり、勉強が苦手な子も多いです。
子どものヨウ素欠乏は脳障害や知能遅延を引き起こす原因になるそうで、少しでも子どもたちの「脳」のためになるのであればと、食事に海藻類を取り入れることになりました。

先週の日曜日、料理上手な保母のレックさんが、子どもたちがたくさん食べられるような昆布とわかめを使った料理を作ってくれました。
タイではあまり馴染みのない海藻類。
レックさんの手にかかるとどんな料理になるのか楽しみで、作るところを見せてもらいました。
子どもたちは揚げ物が大好きということで、2点は揚げ物です。


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30人の子どもたちと大人の分を合わせるとかなりの量になり、味付けもなかなか難しいそうで、何度も何度も味見をしながらレックさんは作っていました。
お休みで家に居る年長の子どもたちも時々つまみ食いしながらお手伝い。


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出来たてを試食させてもらいましたが、どれも美味しくて、子どもたちの箸が進みそう。
この日はおかずがもう1品とタイカレーがあったのですが、夕食に少し出遅れた私は、子どもたちが完食した後で、ヨウ素料理を食べることが出来ませんでした。残念・・・。

今回このようなニュースがあったこともあり、バーンロムサイの展覧会「アンダーザツリー展」の協賛社でもあり、長い間ご支援いただいている株式会社富澤商店様より海藻類をご寄付を賜りました。本当にありがとうございます。
http://www.tomizawa.co.jp/

これからも美味しく海藻類を取り入れたご飯をたくさん食べて、子どもたちの「脳」力が少しでもあがってくれたらと思います。

菅野 裕子|2010/09/29 (水)

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