hoshihana village

今回の新型コロナウィルスの影響で、しばらくの間閉鎖していたhoshihana village。

2005年に最初の支援者の方からすいかハウスを寄付していただいた後、7組の方々にコテージを建てていただき、ボランティアスタッフ手作りの土の家も加わり、個性豊かなhoshihana villageは、15年かけて少しずつ成長してきました。

そして国内外の多くのお客様に泊まっていただき、その宿泊費がバーンロムサイの子どもたちへの支援になり、また卒園した子どもたちの仕事場となれば、、という当初の目的がかなり達成されてきた矢先のこのコロナ禍。

誰もいなくなった広い敷地はとても寂しく、建てていただいたコテージも、人が泊まってくださる事でどんどん良い雰囲気が出来上がってくるだけに、一時閉鎖はとても辛いことでした。

タイ国内での感染状況を見ながら、タイにお住まいの日本人をはじめとする外国人、そしてタイ人の方々に泊まっていただきたいと思い、12月からの第二波が落ち着いたこの2月から4月末まで、宿泊費半額のスペシャルプロモーションを始めました。

乾季の終わりの良い気候でもあり、週末にバンコクやチェンマイにお住まいのご家族連れや、今まであまり泊まりに来ることがなかったタイ人の方々が思った以上に来てくださり、嬉しい悲鳴のまっ最中です。
最低限のスタッフで対応しているので、食事は朝食のみ。
でも、お客様がいることで、まったく空気感が違います。

最小限のスタッフの中には、バーンロムサイの卒園生、ヌン・スラチャイ・ゲン・プローイの４名が敷地の整備や掃除や修理を手伝っています。全員がめざましく成長しているかと言えば、うーーーん、、、と思ってしまいますが、やはり大工チームに鍛えられたヌンが四人のリーダーとして頑張っていてくれているのは、嬉しいですね。
スラチャイやプローイがもう少し成長してくれると良いのですが、、、、、。

お客様に人気なのは、BBQセットのレンタル。
１セットしかないので先着順。
プールサイドでの夕食は、なかなか楽しそうです。

またハーブスチームサウナとプールを行ったり来たりして日頃の疲れを癒す方々、猫たちとずーっと遊んでいるお子さんたちなどなど、皆さんそれぞれのホシハナでの過ごし方が上手。

久しぶりにゆっくり寝ましたとおっしゃる方も多く、このコロナ禍でのストレスをホシハナで癒して帰ってゆかれるようです。

これから暑期となり、タイは暑い季節を迎えます。
プールで泳ぐのが、とても気持ち良くなってきました。

コテージによっては寝室やリビングにクーラーも設置。

現在の半額プロモーションは今のところ4月末までとなっています。
泊まっていただくことが、バーンロムサイの子どもたちの支援となります。


タイにお住まいの皆さま、こんな時だからこそのチャンス！

是非、遊びにいらしてください。
お待ちしています。
週末に予約が集中するので、逆に平日はhoshihana貸切状態の日も多いですよ。

そして、
１日も早く、世界の国々を自由に行き来できる日が来て、日本や韓国からのお客様が
hoshihana villageに泊まりに来てくださるのを、心待ちにしています。