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気持ちを新たに、縫製場の年末年始

タイで迎える、初めての年末年始。

日本での年末年始というと、大掃除をし、年越しそばを食べて年を越し、
元旦には、お節やお雑煮を食べ、寺社に初詣に行く、という方が多いと思います。

では、タイは?
4月のソンクラーン(水かけ祭り)がタイのお正月だと聞いていたので、
年末年始は普通の休日と同じように過ぎていくのかなと思っていました。

そんなある朝、縫製場に行くと、入り口がほこりだらけに!
何事かと思ったら、みんなで朝から大掃除でした。
毎朝の掃除では手の行き届かないところのほこりを掃き出したり、雑巾で拭いたり。

いつもより念入りに糸玉の棚を掃除するキットさん

半端なサイズの布もきれいにたたみ直して、大事に保管

材料棚を1つ1つ手際よく掃除するエッさん

名前を呼ぶと、Vサインで応えてくれたお茶目なサイさん

布を使ったものづくりをしている縫製場は、どうしても綿ぼこりが多いです。
そして、自然に囲まれた場所柄、虫たちも入ってきてしまいます。

そうであっても、商品をつくる場ですし、清潔に保って、
みんなが気持ちよく働き、よいものを生み出していきたいものです。


そして、タイの年末年始のもうひとつの特徴。
「サワディーピーマイ」といって、新年にプレゼントをする習慣があります。

このプレゼントがタイ人にとっては大変重要らしく、
「プレゼントがあるのとないのとではその後の仕事のモチベーションが全然違うよ!」
と聞いたので、縫製場の大掃除もしてもらったお礼も兼ねて、
あわてて毎日縫製場で働くみんなへプレゼントを用意しました。

縫製場メンバーは割と人数もいるし、あまりお金をかけられなかったので
縫製場ではもう使わないけれども、捨てるにはもったいないものや、
販売はできなくなってしまったけれども、まだまだ着られるような服をプレゼントしました。

特に服は、日本人向けにつくった服。
サイズもデザインもタイ人向けではないから、喜んでもらえるか、ちょっと心配でしたが、
試着してにこにこしながら、鏡を見に来るメンバーがぽつりぽつり。


タイの市場には1,000円もしない服がたくさん並んでいます。
彼女たちにとって、自分たちがバーンロムサイで作った服は
高価で手が出ないものがほとんどだと思います。

「きれいだね」「似合うよ」とみんなで言い合いながら、
嬉しそうに試着している和気あいあいとした雰囲気がとても印象的でした。

試着したみんなで記念撮影
(左からワーンさん、エッさん、ワッサナーさん、ウットさん、ブンさん)

縫製場のみんなと一緒にものづくりをしながら、
自分たちがつくった服を、みんなに着てもらいたいな、
着心地を確かめてもらって、その後のものづくりに活かしてもらいたいなと
日々思っていたので、本当に嬉しかったです。


身も心も縫製場も気持ち新たに、新しい年を向かえ、
多くの方に喜んでいただけるような商品をつくっていきたいと思いますので、
今年もどうぞよろしくお願いします!

湯浅京子 | 2016/01/05(火)

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