バンコクの展示会

先週は年に2回出展をしているバンコクでの展示会がありました。
経験もなくよくわからぬまま初めて出展をしてから今年で3年、随分と色々なことが見えるようになり、考えることもできるようになった気がします。

出展はいつも通りバーンロムサイの近くにある手漉き紙工場Ofai社のブースの一部をお借りしての出展でした。

私はいつも商談日が始まる前日に会場入りして、既に2日前から会場入りしてブースの組み立てなどを終えてくれているOfai社 の人たちと、商品を並べるだけで設営は終了という何とも簡単な作業だけで展示会当日を迎えます。

これが私が会場入りした時の写真ですが、こうやって木造のブースを組み立てて並べるのに2日間、それはそれは重労働なのだと思います。
会場設営の日は、エアコンも入っておらず、とにかく汗だくになっての作業のようです。

展示会前日でもこうしてブースの組み立てをしているようなところもあり、こういったところはほぼ徹夜で設営をしているらしいです。
それだけでもOfai社には本当に感謝しなくてはなりません。

そしてこれが今回のバーンロムサイブース。

子どもが描いたネコのカード以外のカードの形と絵柄を一新、あとはネコの絵柄を使った商品を新しく出展しました。
新商品はすべてボランティアの亜紀さんのアイディアであったりデザインだったりです。

タンが描いたネコの絵を使ったキッズバッグや小さめのクッション、トートバッグ。

プロイが描いたネコのクッションや絵柄を一新したカード、ネコカードの絵をアレンジしたマグネットボード。

反応は良かったりそうでもなかったり・・・気に入って買ってもらうということは本当に難しいと感じました。

でもバンコクやスイスのお店から少しずつではありますが、オーダーをいただきました。
新商品のネコシリーズに良い反応を示すお客さんもいたので、この後のフォローアップをしっかりとしたいと思っています。

今回は雑貨等のデザインなどの仕事をしてきた亜紀さんが会場を見にきてくれて、色々と改前策などを指摘してくれました。
次回の展示会までには色々と反省点を踏まえた商品作りをして、次回はもっともっとたくさんの方に買っていただきたいと強く思いました。