ここバーンロムサイのホームの食事では、食後にいろいろな種類の「手作りタイデーザート」を食べることができます。
今日の主役は、コックのエムさん！
いつも子どもたちや私たちに美味しいご飯を作ってくれるばかりでなく、おいしいお菓子も作ってくれています。

　　　　　　　　　　　　　　　この日も、1つ1つバナナの葉で包んだお菓子をたくさん作ってくれていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなにたくさん！かなりの時間がかかったことと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開けてみるとなんともきれいなブルーのお菓子。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花でこの色を出すらしいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中は、ココナッツ風味でした。

心のこもった手作りのお菓子は、とってもうれしい気分になれるものです。
もともと素朴なお菓子が好きな私は、甘さといい、素材感といいとても気に入っています。
それにしても、実にたくさんの「葉っぱで包んだお菓子」があります。

1つ1つ名前を聞いたのですが、どうもカタカナで表現するのが難しい・・・
カノムソッサイ、カノムティーアン、カノムクルゥウェイなどなど、いろんな名前のお菓子が
ありました。
憶えるのが大変です。

中身だけでなく、包み方もいろいろで楽しい！
そのうちエムさんのお手伝いをしながら、包み方を教えてもらいたいとひそかに思っているところです。
そして、最終的にはホッチキスで止めているものなんかは、なんだかタイっぽい気がしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お食事中に失礼。

このようなお菓子は、屋台などでも売っていますが、私はまだ買ったことがなく、タイのお菓子体験はホームでさせてもらっています。

そしてその他にも、まだまだたくさんのタイのお菓子が出てきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは、ちょっと硬めの寒天系のゼリー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも手作り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロッチョンとよばれるお菓子。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ココナッツミルクのなかにつるんとした喉越しのものが入っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒に氷を入れると、グッとおいしくなります。

今のところ、タイのお菓子は、ココナッツやバナナを使ったものが多い印象でしょうか。
まだまだ今回紹介しきれないものは、今後もご紹介していきます。
こんなにいろいろな手作りのお菓子を食べることは、本当に貴重な体験です。
エムさん！いつもありがとう！
こうして手間をかけて作ったお菓子は、子どもたちが大人になっってもまた食べたい、懐かしい味となることと思います。

ところで、手作りお菓子とは対照的にこんなお菓子もタイにはあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとも色鮮やかで甘そうなお菓子たち。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中に入っているクリームやジャムは想像した通りの味でした・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもたちは、いつもおいしそうに食べていますが・・・

*************************************************************************************************************

只今、『神奈川・たまプラーザ「センスオブライフ」にてバーンロムサイ展』開催中！！

9月16日（金）より、神奈川県・たまプラーザの「センスオブライフ」にてバーンロムサイ展を開催を中です。カレン族の伝統的な織物である腰織布のインテリア商品やバッグ、そしてさき織り布、山岳民族の古布を使った雑貨商品、秋らしい衣類などの展示販売をいたします。お近くにお住まいの皆様、お誘い合わせの上ご来場ください。

期間： 2011年9月16日（金）～9月29日（木）
場所： センスオブライフ　たまプラーザテラス店
〒225-8535　神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2
たまプラーザテラス　ゲートプラザ１F
TEL： 045-905-0810
Web Site : http://www.senseoflife.co.jp/