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写真日記


ゲストハウスより

先日ゲストハウスに泊まられたお客様から、こんなことを言っていただきました。「朝早く起きて、朝ご飯をちゃんと食べて、まぶしい緑の庭に洗濯物を干して・・・というのが、とっても新鮮でした」 このお客様はチェンマイ市内を観光されてから、夜10時近くになって到着、翌日にはチェックアウトという方だったので、内心、これではもったいないなー、ゲストハウスには"寝に帰る"だけも同然、ゲストハウスの心地よさを分からぬままお帰りになってしまうに違いない、、、と思っていたら、翌朝、ゲストハウスの洗濯物干し場に並んだお客様の衣類を見てびっくり。「ここにいると、洗濯したい気分になっちゃうんですよ〜」とのこと。短いご滞在時間ではありましたが、ゲストハウスの"正しい過ごし方"に気付くには十分だったそうで、「次回は数日間ゆっくり滞在して、木陰で読書をしたり、キッチンで料理をしたり、ハーバルサウナやプールに入ったり、時には自転車で市場に行ってみたりなどして、ゆっくり過ごしたいです。また来ます!」という嬉しいお言葉を残して、出発されました。そして、もう一つ、ゲストハウスの掃除とお客様の朝食・昼食を作っているソム&ダオのこともとても褒めていただきました。彼らの素朴な雰囲気と控えめな態度、はにかむような笑顔に癒されたとかで「ぜひバーンロムサイのゲストハウスのページに二人の紹介記事を書くべき!」とおっしゃって下さいました。というわけで、二人の写真を(とりあえずこの写真日記の方に)掲載します。



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まだ20歳過ぎの若い夫婦ソム&ダオ。ダオは姉さん女房です。




ここ最近、雨季に入ったからか、ゲストハウスの木々のグリーンがいっそう艶やかできれいになりました。夜になると毎日蛍が飛び、晴れた夜には満天の星が瞬きます。ゲストハウスでの滞在をゆっくりゆったり楽しんでいただけるには最良の季節がやってきました。あらためてゲストハウスの心地よさを感じている今日この頃です。



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今年も洗濯物干し場に「バイ・ラバート」の花が咲き始めました。

大塚 美里|2011/06/02 (木)

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