1月8日は「ワン・デック（子どもの日）」。全国各地で子どものためのイベントが催され、お菓子がもらえたり、無料で遊べたりと子どもにとってはとてもうれしい日です。
7日にはシリピンムアン学校で子どもの日の行事があり、学年ごとに踊りを披露したり、お菓子がたくさんもらえたり、バーンロムサイからもアイスクリームの寄付をし、楽しく過ごしてきたようです。

今日はナンプレー村で行われる子どもの日の行事に参加して、いつも練習している踊りを披露してきたそうで、お昼に一瞬子どもたちが帰ってきたかと思うと、女の子たちは着替え、でも踊り用の派手な化粧のまままた出掛けて行きました。普段はなかなか普通に外出するのが難しい子どもたちですが、今日は特別な「子どもの日」ということで、タイ人スタッフたちにKFC（ケンタッキーフライドチキン）に連れて行ってもらってきました。めったに食べることはないけれども、子どもたちは大好きな味。同じことを考える親がたくさんいるようで、土曜日ということもあり、どこも混みあっていたようで、予定していたお店に入れなかったとのこと。普通の家の子どもたちと同じようにショッピングセンターで食事をして、遊んで帰ってきた子どもたち。帰ってきたこの様子を見るととても楽しかったことが良く分かります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『もうすぐ卒業』
チェンライのフォスターファミリーと暮らしているゴイが病院の検査のためにバーンロムサイに帰って来ていました。お年頃のゴイは中学3年生で、会うたびにかわいくなっていくなぁとしみじみ思います。
もうすぐ卒業のゴイはノートに友達へのメッセージを書いていました。遠い昔ですが、私も卒業シーズンにはこういうメッセージを書いていたような気がします。
日本とちょっと違うのは本人だけでなく、まわりの人もノートにメッセージを書くところ。アサマも書いたそうだし、真理子さんと私もなぜか「日本語で書いて」と言われて、日本語で少しだけ書きました。
これからも友達を大切にして、ずっと仲良くね！