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新縫製場誕生

今年5月に入ってから拡張工事を始めた縫製場ですが、やっと完成しました。予定では7月末の完成と言われていましたが、本当に予定通り7月31日に工事は終わりました。


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                            新しく完成した縫製場


縫製場のおばちゃんたちは工事の終わりが見えてきた頃から、いつ引っ越しにする?お坊さんを呼んでタンブン(徳を積むこと)する儀式はどうするの?新築祝いとしてカノムチーン(タイの素麺のようなもの)を食べるのはいつにする?と、とにかくプレゼントを開けるのを待ちきれない子どものようにそわそわし始めました。

私に早く決めてくれ、と言わんばかりに引っ越しの話ばかりするので、生産状況が落ち着いたらいつでもいいよ、と伝えると、今週出荷予定のものはほぼすべて縫製を終わらせ、8月2日にはさっさと引っ越しを終わらせました。引っ越す前に新しい縫製場をきれいに掃除し、引っ越した後の縫製場もきちんと掃除をして、その手際の良さとチームワークは素晴らしかったです。


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                                 新しい縫製場の様子


今までの縫製場と違って床も壁も真っ白なため、室内はとても明るくて気持ちのいい空間となっています。広さもまだまだミシンと人を増やせる余裕があります。新しい縫製場で気持ちも新たに仕事をこれからも頑張ってもらいたいと思います。

そして今日は小さな新築祝いと称して、夕方になるとキッチンスペースで大工さんとおばちゃん何人かが宴会を始めました。私や事務所スタッフも呼ばれてちょっとだけ参加しましたが、とにかく理由は何でもよくて、ただ宴会をしたい人たちなのです。


お坊さんはこの時期お寺にこもって修行する期間なので、お坊さんを呼んでタンブンという儀式はできないことになったのですが、カノムチーンを食べるのは5日(木)の夕方に既に決まったらしいです。タイでは昔から結婚式や出家式などのお祝い事の席でよく出されるのがカノムチーンなのです。麺が長いのですが、お祝い事の席では噛み切って食べてはいけないとされているらしいです。

「5日はみんなでカノムチーンを食べる儀式(宴会?)だから、仕事は5時で終わりだよ!優さんにも絶対に残業させてはダメよ、マリコ!」と既にできあがりつつあるラダーさんに何度も言われました。はい、楽しみにしておきたいと思います。

上田 真理子|2010/08/03 (火)

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