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タムのダンス

先日YMCAのワークキャンプ参加者たちがホームへやってきました。日本とタイの参加者それぞれ10名ずつほどがタイの地方で2週間のワークキャンプを行って、様々な活動をしてきたという話でした。そのキャンプを終えて帰国する当日、ホームを訪問して、子どもたちと一緒にゲームをしたり、話をしてくださったりしたのです。


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日本からの参加者は全員大学生、タイからの参加者もみんな若い同じくらいの世代の人たちで、言葉はあまり通じなくても2週間を一緒に過ごしてきたというだけあって、みんなうちとけ合ってかなり結束が固いグループのように見受けられました。

縫製場で仕事をしていた私の耳にも、楽しそうに歌ったり笑ったりする声が聞こえてきたので、少し様子を見に行ったら、なんだかとても楽しそうにグループごとにタイの歌に合わせて踊りを披露しているところでした。

そこでいちばんみんなの注目を集めていたのがタム。とにかく目立つほどにリズム感がよく、ダンスも腰の動きが何とも言えず素晴らしいのです。これには参加者全員が関心しつつも大爆笑であり、かなりウケている様子でした。何度か見たことのある私も笑ってしまうほどに軽快なダンスでした。

100326-2.jpg100326-3.jpg                            タムが中心となって楽しそうに踊る様子

あまりに上手なのでタイ側のモデレーターらしき人が、タムに再びダンスをするチャンスを与え、さらには日本人の子たちにそのダンスを伝授するようタムに言い聞かせているのです。恥ずかしがることもなく、かなり得意気に何度も何度もダンスを披露するタムは、人前に出ることも得意なのでしょうか。言われたとおりにダンスをしながら、日本人の子たちに教えるべく腰の動きを何度も何度もやってみせていました。

みなさん笑いながらもタムのことを褒め称えていました。このタムの才能がこの先どうなっていくのか楽しみです。

YMCAの引率の方が、こうしてタイで過ごした経験を日本へ持ち帰ってからも何らかの形で生かしていけるようにつなげていきたい、とおっしゃっていました。参加者自身がタイで様々な気持ちの変化を経験し、日本へ戻ってからも何かしたいと自ら話し合っているそうで、たくさんの若いエネルギーを感じました。私も初めてタイに来たのはこうしたツアーに参加したことがきっかけだったなと、初心に返ることができた一日でした。

訪問してくださったYMCAの方々、楽しい時間をどうもありがとうございました。


100326-4.jpg                         たくさんのお菓子をもらって嬉しそうな子どもたち

上田 真理子|2010/03/26 (金)

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