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写真日記


みんなで手作業

縫製場の外にある作業場は今、手仕事担当で来ている山岳民族の4人の仕事場になっています。2人はモン族、もう二人はリス族。山岳民族の人たちは、小さい頃から手作業を手伝うことが多いらしく、モン族の二人ダーオちゃんとジェーンちゃんは4歳くらいからお母さんやおばあちゃんに教わり刺繍をし始めたそうです。バーンロムサイ商品にも、刺繍やビーズを使ったものも多いのですが、それは大体外の手仕事チームの仕事となっています。
最近はゲストハウスのお掃除や朝ごはん作りの仕事も掛け持っているアチュー、アチャー、ジェーンちゃんの3人。だんだんとゲストハウスのお客さんも増えてきて忙しくなってきています。そのため、送り出しが近づいてきて手仕事に人手が足りないときにはいつもミシンを踏んでいるデーンさんやエッさんが手伝ってくれることも。デーンさんはとても手先が器用で編み物などは見れば同じものを作れるほどです。QC(クォリティーチェック)担当のエッさんも細かい作業が得意。みんな総出で日本への送り出しに間に合わせるようがんばっています。普段は裁断の担当、人手が足りないとミシンも使うラダーさんも、ビーズ付けはちょっと・・と言っていましたが、送り出し前の3日間、一日中外の机に座り手伝ってくれました。
今日は古布を使ったお財布やポーチのビーズ付け。タイの古布を使った商品はバーンロムサイの人気商品です。この古布も最近ぐっと少なくなり、入手するのが難しくなってきています。ゲーさんは今あるものと、新しく買ってきたものを組み合わせ、少しでも素敵なものが作れるように毎日古布を沢山並べて奮闘しています。始めは20枚くらいと思っていたポーチも、倍の40枚近くまで作ることができました。小さな端切れも、また別の商品に使い、あまりは出さない!というゲーさん。
貴重な古布を最大限に使っています。
こうしてみんなで作っている商品がこれから日本でのイベントや鎌倉ショップへ旅立ってゆきます。ぜひぜひ会場で、鎌倉のショップで、お気に入りのひとつに出会っていただけたら嬉しいです。


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外の作業場でビーズ付けをするラダーさん、デーンさん、シーさん

斉川 由希子|2010/02/12 (金)

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