先日のお休みの日、縫製場のゲーさんたちとピクニックに出かけました。
ゲーさんはバンコクの近く、カンジャナブリーの出身で、今実家からお姉さんが遊びに来ています。そのお姉さんと、近くに住む元ボランティアの夕子さんと娘のナナミちゃんも一緒に出かけることになりました。行ったのは、キットさんの住むサンパトーンを越えた先、ジョムトーンというところです。
ここにはゲーさんの遠い親戚の家があり、そのお宅にも伺い甥っ子のバレーくんも一緒に近くの川へピクニックへ！
前日、乾季にはとても珍しく、夜中にスコールがあったので川の水はとても多く、流れも結構速かったので安全そうな場所を見つけて水遊びをすることになりました。そこは岩がごろごろ、緑も伸び放題、人も私たちだけで、本当に、自然の中にお邪魔します。という感じがしました。
チェンマイ市内からホームのあるハンドンまでの道も田んぼが広がって、空も大きく、日本から来たばかりの頃は自然がすごい・・と思っていましたが、そのハンドンからさらに行ったジョムトーン辺りの道は車も少なく、まっすぐのびた道の両側はずっと平地。そこに南独特の木が沢山。
本当に気持ちのいい道です。そこからさらに先へ進むと織りの町、メーチェムへと続きます。メーチェムへは山を越えていくのですが、その山の上はとても涼しく、空気が澄んでいて私は日本の長野を思い出しました。
この辺りへはホームからも市内からもタクシーで行くことができます。こちらにお越しの際は、市内とはまた違ったチェンマイの自然を満喫できる観光もおすすめです。