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写真日記


どんぐりとかぼちゃとMJ


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まだ雑木林や畑が残る武蔵野の住宅地に住んでいるのですが、ここのところ静かな夜更けに「ピシッ、パシッ......バシッ!!」という音がよく聞こえるので、「何の音だろう?」と気になっていました。正体は「どんぐりの落下」。目一杯どんぐりをつけた小枝が枯れてきて、重みに耐えられず折れて枝ごと落下、雑木林に面した舗装路にあたってはじけ、このような音を出しているのでした。土の上ではなくアスファルトの上に落ちたどんぐりは何とも気の毒(?)ですが、一生懸命次の世代へ命をつなごうとしている自然のサイクルを感じる音でした。最近はこのような雑木林も地域の「保存樹林」として守られるようなりましたが、それでも年々増え続ける住宅に少しずつ面積を減らしていっています。


   <柿もたわわに実る>                                           <無事地面に落ちたどんぐり>


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タイに旅行した時に見たカービングの美しさに惚れ、現地で修行ののち今はカービング教室の先生をしている友人に「ハロウィーンかぼちゃ」の作り方を教えてもらいました。カービングは、とても薄く先のカーブした小さなナイフを使って果物や野菜、石鹸などを掘ってゆくのですが、右手の人差し指を軸にしてナイフを使うのは結構難しい...。こんな単純な「ハロウィーンかぼちゃ」でも口元やみそっ歯の部分をうまく彫れず汗だくに...。ナイフ一本で美しく繊細に、幾重にもひろがる花びらや鳥の羽などを彫ってしまう、タイの人たちは本当に器用なのだと実感しました。

<名作?かぼちゃ大王と石鹸のおばけ>


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そしてやはり最近のホットな話題はこちら。世界同時プレミア公開のため、NHKのBSでも熱狂的なタイのファンが写っていましたが、東京でも映画館ではチケットを買う人たちの長蛇の列。多くの人たちがこの映画について語っているので感想の詳細はさておき、この素晴らしい才能を持った(なおかつ謙虚な)アーティストと同時代に生き、このようなプロフェッショナルに徹した生き方を見る事が出来たのは本当に幸運なこと...!と思いました。


<MJ>


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そして明後日からは11月。銀座では早くもクリスマスのイルミネーションが始まりました。クリスマスに開催予定の、今年の「アンダーザツリー展」もだんだん近づいてきました。現在、チェンマイの縫製所はその準備でおおわらわとなっているようです。多くの方にお越しいただけるよう、スタッフ一同頑張っています。


<銀座のビルのクリスマス・イルミネーション>

佐藤 くみ|2009/10/30 (金)

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