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バーンロムサイ メールマガジン 2014年11月号

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::: エイズ孤児たちの暮らす家
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::: B A N R O M S A I
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::: http://www.banromsai.jp/
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2014.11.04 :::::

随分と日が短くなりました。羽毛布団にストーブと、もう家の中は真冬の装備ですが、
季節はまだまだ秋。鎌倉店のある界隈は毎週末観光客で賑わっています。これから紅葉も
始まり、さらに賑やかになる予感。散策にもってこいのこの季節、ぜひ鎌倉へ!そして
バーンロムサイショップへもお越しください!
それではバーンロムサイメルマガ、11月号をお届けします。

…<今月のCONTENTS>……………………………………………………
■ 今月のコラム:「もうすぐロイクラトン」
■ アンダーザツリー展 “バーンロムサイの物語~北タイ・ナンプレー村での15年 ~“
■ 11月の企画展・イベントのお知らせ:埼玉県・八潮市
■ 鎌倉店から:11月のおすすめ商品:「ちぢみガーゼポンチョとメンズスリムタイパンツ」
■ オンラインショップから: 11月のおすすめ商品「ロングブラウスとメンズシャツ」
■ 工房便り: 「たしかな技術を」
■ hoshihana villageから: 「ベストシーズン到来!そしてサラーの完成」
■ 写真日記から: 10月の写真日記より
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■ 今月のコラム 「もうすぐロイクラトン」
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子どもたちの2週間の学期休みも終わり、みんな学校へ行ってしまった平日の日中は、いつも
のことですが急に静かになってしまって寂しい感じです。学期休み中、男の子は村の子ども
たちと一緒に「ロムサイFC」の合宿のためチェンライ県へ。ここはコーチのダムの実家
もあり、また現在技術専門の短大で勉強しているポンが暮らしている場所でもあります。
地元のチーム(チェンライ県はレベルが北タイで一番高いそう)との練習試合や早朝練習、
さらには村のお仕事のお手伝いなどなど、毎回充実した合宿となっています。女の子たちは
というと、滅多にない機会なのでしっかりためたお小遣いを握りしめて皆で市内へ買い物、
その後湖のある郊外で水遊び。小さい子どもたちは寄付していただいた竹の遊具で毎日遊んで
満喫しました!

そして11月はロイクラトンのお祭りがあります。今年は6日の満月の日。
その日を中心にお祭りが開催されます。
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/event/?no=736

4月のお正月ソンクラーン(水掛祭り)と並んでのビッグイベント
「タイでは、毎年陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを
表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんの
クラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。
チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、コームローイと呼ばれる熱気球を
天に放つことで有名。これはもともと雨期の終盤で冬の始まりであるイーペン(北部の言葉で
陰暦2月の満月という意味)の伝統行事だったものが、現在はロイクラトン祭りとほぼ同時期
に催されるようになったことに由来します。お祭り当日はピン川にクラトンが流されると
ともに、天の仏陀に感謝の気持ちを捧げ、日々の生活が幸福であるように厄払いをするという
意味を込めて、コームローイ(熱気球)が夜空へ放たれます。何万ものコームローイが夜空
を埋め尽くす、筆舌に尽くしがたいその迫力と美しさは、多くの観光客を魅了してやみませ
ん。」とタイ政府観光局が説明しているように、とても綺麗なお祭りなのです。

以前は近くの川へバナナの幹や葉や花で飾ったクラトーンにロウソクを灯し皆で流しに行き
ましたが、このお祭りが観光的にもメジャーになってくると各地で派手なお祭りが増え、
子どもたちも歌って踊って屋台が出てという華やかな場所に当然行きたがり、今年もホーム
からさほど離れていないピン川沿いの何処かへ遊びに行くのだと思います。そこはまったく
風情がないので、私は近くの川にクラトーンを流しに行くだけで終わり。
それが一番好きです。
市内ではたくさんのコムローイ(紙で出来た熱気球)があがり、花火と爆竹とですごい賑わい
ですし、ピン川の空にたくさん上がるコムローイはとても綺麗です。
子どもたちも学校でオリジナルクラトーンを作って来ます。毎年作るので皆とても綺麗で上手
ですよ。市場にも個性的なクラトーンがたくさん売られ、いつもより華やか。すでに10月
終わりから気の早い人たちはお祭りモードに入っています。良い天気になりますように!


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■ アンダーザツリー展 “バーンロムサイの物語 ~北タイ・ナンプレー村での15年~“
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今年の12月、バーンロムサイは開設15周年を迎えます。これを記念し、12月1日(月)
より14日(日)まで、伊藤忠青山アートスクエア(東京/外苑前)にて「アンダーザツリー展
“バーンロムサイの物語 — 北タイ・ナンプレー村での15年 — “」 を開催します。

今回は15年間の歩みを「バーンロムサイの物語」として振り返ります。
「つくること」で生きる望みと楽しさを生み出してきた「大きな家族・バーンロムサイ」を
知っていただくこの企画展、これからも多くの方々とつながり、支え合うきっかけとなればと
願いつつ、現在色んな方々のご協力を得ながら、準備を進めております!

●会期中トークイベントも開催!
第1回 12月6日(土)14:00~ 「楽しい北タイ!」
島本 美由紀(料理研究家)+佐々木 智子(デザイナー)+岡本 麻里(ライター)
+名取 美穂(バーンロムサイジャパン代表)
旅行本執筆、もの作りなど様々な形で「北タイ」にかかわる3人。バーンロムサイの
ホームグラウンドでもある「北タイ」とはどんなところなのか、多方面からその魅力を
ご紹介します。

第2回 12月14日(日)15:00~ 「”はにきぬきせぬ”トークイベント」
岩室 紳也先生(ヘルスプロモーション推進センター オフィスいわむろ代表・医師)
+バーンロムサイ代表 名取 美和
歯に衣着せぬ物言いの二人が繰り広げる座談会。
HIV/AIDSから今の子どもたちのことなど・・ お話のゆくえは当日までのお楽しみ。

詳細はバーンロムサイHPやfacebookにて随時アップいたしますので、
ぜひご覧ください!そして、会場にもぜひ足をお運びください!
バーンロムサイHP イベントページ: http://www.banromsai.jp/information/
バーンロムサイ facebook: https://www.facebook.com/banromsai

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■ 11月の企画展・イベントのお知らせ
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11月に行われる企画展、イベントは以下の通りです。
皆様、お誘い合わせのうえご来場ください。

■埼玉県・八潮市 「木の店 木楽」バーンロムサイ冬の展示会
期間:2014年11月22日(土)~11月29日(土)
時間:10:30~18:00
定休日:日曜・月曜・祝祭日 ※ 第二日曜日は営業
住所:〒340-0823 埼玉県八潮市古新田707
TEL:048-960-0338
HP: http://www.ki-raku-t.com

国産にこだわった無垢の一枚板を数多くそろえる素敵な”無垢板ギャラリー”、木楽。
今回、初の冬の展示会で、冬もの衣料とインテリア雑貨などをご紹介します。
22日(土)、23日(日)は無垢板フェアも同時開催。木の香りのするすてきな展示会に
ぜひお越しください!

□バーンロムサイの企画展・イベント情報は随時こちらでお知らせしています。
http://www.banromsai.jp/

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■ 鎌倉店から
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鎌倉店( http://blog.banromsai-shop.com/ )は、バーンロムサイオリジナル
プロダクツを直接手に取って見て、買っていただける常設のお店です。
そのバーンロムサイ鎌倉店からの声をお届けします。

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11月に入りました。
鎌倉の紅葉の見ごろは、例年11月後半から。この時期、寺社仏閣越しに眺める
鎌倉の紅葉は、風情があってステキです。紫陽花でも有名な明月院は、
紅葉の名所でもあります。気持ちの良い秋晴れに、鎌倉で紅葉狩りはいかがでしょうか。

さて、今月の鎌倉店のおすすめは、寒くなってきたこの季節におすすめ、
人気のちぢみガーゼを使ったポンチョです。
今年のポンチョは、袖つきで手首までしっかり覆ってくれるので、中に着るものを選ばず、
使いやすいデザインになっています。アウターとして、また寒い日のお部屋着としてなど、
色々と着回しのきくポンチョ。ちぢみガーゼの暖かくて優しい肌触りもオススメです。
お色は藍染めブルーと、黒檀染めブラウンの2色展開です。(価格:¥16,200-)

そして、ご要望の多かったメンズのスリムタイパンツが復活致しました!
定番チェンマイコットンのお色が2色(ネイビーとモカ)に加え、ご要望の多かったデニムの
3色展開。スリムタイパンツは、名前の通りスリムなデザインなのでシュッとしたお洋服にも
合わせやすい1着。裾丈も10分丈なので、靴を選ばず色々なコーディネートで使える1着。
普段のお洋服に少しだけリラックス感を加えたい、という方におススメです。

入荷情報は鎌倉店ブログにてご確認下さいませ!
http://blog.banromsai-shop.com/

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■ オンラインショップから
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<オンラインショップ11月のオススメ>
ネットショップ今月のオススメは、新商品のロングブラウス。
ガーゼの透け感が上品かつフェミニンで、背中と肩にたっぷりと入れたギャザーがゆったりと
したドレープを生み女性らしい印象の大人のチュニックブラウスです。
秋冬はセーターに合わせて、春夏にはシンプルなボトムスに1枚でさらりと羽織っても素敵
です。ゆったりとしたサイズ感ですが、ダボっとした印象にならないよう、袖周りはスッキリ
と細めに。丈長めでおしりがすっぽり隠れるので、チュニック風にも、ボタンを外せば羽織り
モノとしても活躍してくれます。
お色はナチュラル、ブラック、ダークグレーの3色です。(¥7,560-)

そして、この秋は男性用のシャツが新登場。
リネン100%のさらっとした素材感が気持ちのよい1枚で、襟があるのでカジュアル
過ぎません。ポケットが2つ付いているので、機能的であり、またちょっとした羽織としても
使えるデザインです。
11月上旬頃入荷予定となっておりますので、ぜひチェックしてみて下さい。

商品の詳細はぜひオンラインショップでご覧ください。
◇ネットショップはこちら
http://www.banromsai-shop.com/

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■ 工房便り
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鎌倉店( http://blog.banromsai-shop.com/ )とネットショップ
http://www.banromsai-shop.com/ )では、バーンロムサイオリジナル
プロダクツを販売中!その商品を作り出す工房からの便りをお届けします。

■たしかな技術を■
先日、縫製場にお客様がありました。
チェンマイ市内にある、バーンサイターンというHIV陽性者のための職業訓練施設を
運営しておられる早川さんという女性と、そこで「縫製の先生」として働いているタイ人の
先生です。

…続きはこちらから
→ http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10486

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■hoshihana villageゲストハウスから
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11月、乾期に入ったチェンマイ。朝晩涼しく、まだ暑い日中はプールで泳ぐと気持ちの良い
hoshihana villageもベストシーズンとなりました。特に11月はロイクラトンのお祭りも
重なり、おかげさまで満室の日も多く、新しい「ダムハウス」も北タイの自分の家のよう、
と大好評!
 そしてもう一つ10月1日に完成した多目的スペース「サラー」。このこけら落としも兼ね、
中心となって建築費の寄付を集めてくださった寺崎シータ由美子先生のヨガ・リトリートも
無事終了しました。出来立てのサラーで、早朝からのヨガは風が気持ちよく抜けて最高です!
と感想を伺い、ヨガはもちろん、瞑想やマッサージ、セミナーなどなど多くの方にこれから
使って頂ければと思います。ご支援くださった方々へあらためてお礼申し上げます。
 このリトリートでは、15名の参加者の方に1日2回毎日ベジタリアン料理を食べて頂く、
という初の試みとなりました。ターおばさんから教えて頂いたタイ料理、ミャンマーシャン州
の家庭料理など新しいベジタリアンメニューを日替わりで食べて頂いたのですが・・・・、
ベジタリアンのご飯がこんなに美味しいなんてビックリ、と大好評! 朝の瞑想の時に今日の
ご飯はなんだろうと思わず考えてしまう、と参加者の方。作っているスタッフたち、サーブ
するスタッフたちにとってもこの10日間はとても良い勉強となり、そして自信となり、
腕もグンとあがりました。これからホームページにも新しいメニューを掲載し、外出しなくて
も毎日色々なお食事が楽しめるようにしてゆきます。
 hoshihana villageはリピーターの方も多いのですが、皆さんホシハナの楽しみ方を良く
知っていて、それぞれがのんびりと気持ちよく過ごしてくださっています。映画「プール」の
ファンで韓国からのお客様が増えているのも嬉しく、ホシハナで韓日交流も生まれています。

毎日おいしいホシハナご飯を食べながら、ゆっくりした時間を過ごしにhoshihana villageへ
いらしてくださいね!

hoshihana village Facebookページはこちら。
→ http://www.facebook.com/hoshihanavillage
 
hoshihana village についてはこちらをご覧ください。
→ → http://www.hoshihana-village.com/

*hoshihana villageはバーンロムサイが、ご寄付としていただいたコテージを
利用し運営しているゲストハウスです。ご宿泊いただいた料金は、ホームの運営
費となります。*

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■ 写真日記から
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バーンロムサイホームページ( http://www.banromsai.jp/ )では、子どもの
日常を中心とした写真付の日記を掲載しています。
この1ヶ月の日記の中からピックアップ!

◆バーンロムサイメンバーの写真、たくさんある中の一部をご紹介。それぞれに雰囲気が
あってすてきです。

「みんなの写真」
http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10487

◆現在定時制高校に通いながら専門学校で縫製のコースをとっているダーウ。すでに新しく
建ったゲストハウス「ダムハウス」のクッションもお仕事として作るなど、少しずつ縫製に
かかわる仕事を覚えています。そして次に彼女が選んだコースは、クロシェや
シルクスクリーンや染めなどを学ぶコース。スタッフのベンにこのコースを選んだ理由は
「ここで勉強することはバーンロムサイの縫製場で役にたつから」と言ったそう。
嬉しいです!

「ダーウの染めと織り」
http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10488

最新の写真日記はこちらからどうぞ!
http://www.banromsai.jp/photo_diary/

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■ 編集後記
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国際エイズデーの12月1日に合わせスタート予定のアンダーザツリー展、開催まで1か月を
切り、逗子事務所はその準備でバタバタしてきました。今日はチェンマイから子どもたちが
描いた絵やワイヤーアートが到着!子どもたちの作品がメインとなる今回の会場、どんな
仕上がりになるのでしょう。私たちもとっても楽しみにしております!

… バーンロムサイとは ………………………………………………………

バーンロムサイはタイ語で「ガジュマルの木の下の家」という意味。1999年12月にHIVに
母子感染した孤児たちの生活施設としてタイ北部チェンマイ郊外に設立されました。
開設15年目の現在、エイズ孤児や親と生活できない子ども達、3歳から18歳までの
30名が暮らしています。

□詳しくは → http://www.banromsai.jp/whats/

***バーンロムサイの企画展、ネットショップ、および鎌倉店で商品をお買い
上げいただいた利益や、ゲストハウスをご利用いただいた利益は、
バーンロムサイの子どもたちのために使わせていただいております。

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■ 編集/発行 バーンロムサイ http://www.banromsai.jp/
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