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タイ チェンマイ 絵本の旅

ehon-1.jpg絵本作家でもある伊藤美和さん(メーイトウ)は、バーンロムサイで1年間のボランティアをしていた時、いつも食事が終わると子どもたちに絵本を読んでくれていました。まだタイ語がそんなに上手じゃなかった時でも、一生懸命身振り手振りで話しを伝え、でも子どもたちは本当に楽しそうに、メーイトウの読んでくれる絵本の世界に入りこんでいたのです。特にペットとは何か深いところでお互い通じるところがあったのでしょうか、相思相愛の二人は良く食堂に昇る階段のところや廊下で、一緒に絵本を読んでいました。

絵本が読めるようにとタイ語を一生懸命勉強し、ボランティアを終え、日本に帰国した後、彼女は絵本を読む時間を、そして絵本を読む楽しさをもっと多くの子どもたちに知ってもらいたいと、タイの子どもたちへの絵本読み聞かせプロジェクトを作りました。何度もチェンマイに足を運び、実際に図書館で読み聞かせをしているタイ人の所を訪ねたり、絵本を届けて一緒に読むツアーが成り立つのか試行錯誤を繰り返し、入念な準備の元、今回の「タイ・チェンマイ 笑顔を届ける絵本の旅」となりました。

絵本の好きな人、彼女のこのツアーに興味のある方、チェンマイに来てみたい方、まずはhttp://www.banromsai.jp/cms/news/post_6.html をご覧ください。宿泊場所はもちろんバーンロムサイのゲストハウスです!

麻生 賀津子|2009/06/21 (日)

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